「骨」を強くするのに最適な運動とは?
みなさんこんにちは!
桑名市にあるパーソナルジムLIBERNESS代表の高濱です!
みなさん健康的に運動されていますか^^
運動はダイエット目的でなくとも体力作りや身体強化のためにも積極的に取り組むべきです。
健康的に運動する上で強い体を手にするためには、「骨」へのアプローチもすると良いでしょう!
では骨へアプローチするにはどのような運動をする良いのか。
骨への長軸方向へ負荷をかけよう。
骨を強くする。つまり骨密度を高めるトレーニングは、
「骨に対して長軸方向へ負荷を変える運動」が望ましいです。
この運動をストラクチュアルエクササイズといいます。
特に脊柱(背骨)に対する負荷を意識します。
例えば、代表的な運動はスクワットです。
スクワットは重力もしくはバーベルが上から背骨に長軸方向に負荷がかかる運動です。
長軸方向とは背骨に沿って負荷がかかる状態を言います。
ドイツの研究者ウォルフが提唱したウォルフの法則によると、
「骨はそれに加わる力を抵抗するのに、最も適して構造を発達させる」
と言われています。
力の方向や負荷に強さに対して、骨はそれに対応するような構造になるということですね。
つまり骨密度が上がるということです。
では、ストラクチュアルエクササイズは何があるのか。
先述したように“スクワット”がトレーニング現場ではよく利用されています。
重り(バーベル)を担いだ時に重りの重力の方向が背骨の方向にかかるようになっています。
これがまさにストラクチュアルエクササイズです。
ですが、バーベルは誰もが扱えるわけではありません。
腰に負担がかかるため、腰痛を持っている人はこのような運動は避けましょう。
では、代わりにどのような運動があるのか。
そもそも地球では重力が存在するため、重力が人間にとっては負荷になっています。
そのためジャンプ系のトレーニングが有効と言えるでしょう。
重りを持たずとも重力に抗うことで、背骨に対して長軸方向に負荷がかかります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
負荷の掛け方によってトレーニングの効果は様々です。
ダイエットやボディメイクの目的だけでなく、健康的な効果も得られるのがトレーニングの魅力です!