むくみの原因と対処法
みなさんこんばんは!
桑名市にあるパーソナルジムLIBERNESS代表の高濱です!
この冬は暖冬らしく暖かい冬ですが、夜になるとグッと冷え込みますね。
気温が冷え込むと一緒に体温も下がってしまいます。
そこで注意なのが「むくみ」です。
本日はむくみの原因とその対処法を解説いたします!
そもそもむくみとは
むくみとは別名“浮腫”(ふしゅ)といい、
体の細胞と細胞の間にある間質液という液に、何らかの影響で水分が滞ってしまい、
膨れ上がっている状態のことを言います。
その原因には
・水分不足
・運動不足
・食事バランス不良
・冷え
この4つが大きく原因にあります。
※薬を服用している方は薬剤性浮腫という薬の影響による場合もあります。
・水分不足
本来人間の体は60〜70%が水分
水分が不足すると、体内で老廃物の除去や排水ができず、循環作用が滞ってしまい、むくみになってしまいます。
・運動不足
肩関節や股関節など、リンパ管や血管が多く存在する部位。
これらの関節の可動性が悪くなることで血液などの循環作用が低下し、むくみの原因になります。
・栄養バランス不良
むくみにはナトリウムとカリウムのバランスが大事です。
ナトリウムを塩、醤油、加工肉、漬物など塩分を多く含む食品多く摂りがちで、
逆にバナナやアボカド、魚などカリウムを多く含む食品が不足しがちです。
・冷え
体温が低下してしまうと、血管が収縮してしまい血液やリンパ液などが悪循環となってしまう。
※血液とリンパ液は相互に連動しており、血圧が上がればリンパ管内の循環も悪影響が出る。
むくみ対策は
汗をかく強度で体の水分をデトックスさせるように体を動かしましょう!
食事面では、塩分を控えめにし、排出を促すカリウムや食物繊維を多く抜くむ食品を意識して摂りましょう!