ガチガチで盛り上がった肩の原因たち
みなさんこんにちは!
桑名市にあるパーソナルジムLIBERNESS代表の高濱です!
この頃、気温が低くなり体が縮こまって肩が凝りますよね。
そんな肩ですが、肩が盛り上がっているようないわゆる“盛り肩”になっていませんか?
そんな盛り肩は様々な原因があります。
盛り方の原因
巻き肩になっている
腕の骨(上腕骨)が内側に巻いている状態(内旋)になり、首元の筋肉である僧帽筋が前方に引っ張られている状態になってしまっています。
正しく呼吸ができていない
呼吸をすることは肋骨や肺が動きます。ですが、周辺の筋肉が硬いせいで肋骨の動きが制限され呼吸が浅くなっています。
呼吸が浅いと酸素が体内に取り込まれにくくなり、疲労物質や老廃物が溜まりやすくなります。
そのせいで僧帽筋が硬くなり盛り肩になってしまいます。
自律神経の乱れ
自律神経は交感神経と副交感神経の2つがあり、
興奮すると交感神経
リラックスすると副交感神経
がそれぞれ優位になります。
体温が低い状態や疲れが溜まっている状態が続くと、体が常に緊張状態になり、
肩に力が入ってしまいます。
その状態が続くと僧帽筋が疲労を抱え膨れ上がってしまいます。
まとめ
いかがだったでしょうか?思い当たる節はありましたか?
対策としては、リラックスする時間を作る。肩周りを1時間に1回動かす。姿勢改善をするなどがあります。
近代の働き方ではこのような現象が多くの人に見られます。
人ごとだと思わずしっかりケアしていきましょう!