ジュースの飲みすぎは危険です。

ジュースの飲み過ぎは危険です。

みなさんこんにちは!

桑名市にあるパーソナルジムLIBERNESSトレーナーの高濱です!

みなさんこの暑い中、ジュースが飲みたくなりますよね(汗)

ですがジュースの飲み過ぎは身体の健康を害する可能性があります。

本日はその危険性について解説いたします。

異性化糖とは

異性化糖をご存知でしょうか。

異性化糖は清涼飲料水などに含まれている「液糖」と言われるものです。

異性化糖はジュースやスポーツドリンクなどの原材料に記載されている、

異性化糖液糖や果糖ブドウ糖液糖に当てはまります。

果糖ブドウ糖液糖=HFCS(high-fructose corn syrup)

さつまいもやとうもろこしなどに含まれるデンプンを原料としたものとなっています。

デンプンを液化→糖化→異性化と3段階の過程をふみ

ブドウ糖を果糖に変換させたものが異性化糖となります。

異性化糖は、清涼飲料水、冷菓(アイス)、調味料(甘くするようなもの)、

菓子パンなどによく使われております。

異性化糖の特徴は、

・甘味が口に残りにくい

・砂糖よりも低温で甘味が増す

・砂糖よりも価格が安い

これらが特徴に挙げられます。

これらは実は危険なのです。

健康への悪影響は砂糖よりも大きいかもしれません。

異性化糖の危険性

なぜ危険なのか。

とうもろこしを使う際にほとんどが輸入されたものです。

その際に虫に食われないように使われる殺虫剤が多く使用されています。

その殺虫剤は“遺伝子組み換え”のリスクがあります。

多くの殺虫剤を使用された食材を食べた小児が

催奇形性、精神疾患発症のリスク向上が確認されています。

他にも太りやすいという危険性があります。

異性化糖は果糖が多くあるため、インスリンの分泌が少なく

満腹感が得られづらい傾向にあります。

インスリンは食欲のコントロールを担うため、果糖は過食しやすくあります。

最後にもう一つは、各疾患のリスクが高まります。

ガン、糖尿病、心臓病などの心疾患のリスクが高まります。

これは異性化糖に限らず砂糖や人工甘味料にも言えます。

異性化糖はダイレクトに身体へ吸収しやすいため、糖化が起きます。

糖化とは、身体の中でタンパク質と余剰糖が結びついてタンパク質が変性、劣化して

AGEs(終末糖化産物)という老化物質を生成する反応です。

まとめ

異性化糖の危険性をお分かりいただけましたでしょうか。

ジュース飲みすぎや調味料の使いすぎは要注意です。

個人的には飲み物は水一択に限ります(笑)

あくまで取り過ぎに注意です。

我慢しすぎるのも良くありませんから、時々は甘えましょう・・・。

執筆者:liberness