ダイエットにおけるプロテイン選び

みなさんこんにちは!

桑名市にあるパーソナルジムLIBERNESSトレーナーの高濱です!

ダイエットするならプロテインを飲まないと!と思う人は多いのではないでしょうか。

ですがとにかくプロテインを飲めばいいという訳ではございません!

プロテインは栄養補助食品(サプリメント)ですので、種類によって

含まれている内容が種類によって異なります。

本日はプロテインに含まれる物質が体にどのような影響を及ぼすのかご紹介します!

・カゼイン

・乳糖

・人工甘味料

・その他添加物

カゼイン

コンビニで売られているプロテインは乳性蛋白で作られたプロテインが主流です。

これらのプロテインにはカゼインという物質が含まれています。

カゼインを頻繁に摂取すると腸内に未消化物が多くなり、

腸の炎症を招き、下痢・便秘などの腸の症状を引き起こしやすくなります。

小腸の粘膜細胞が風いいにより損傷、または緩むと腸に穴が開き、

本来体内に入るべきでない物質が血液中に漏出する恐れがあります。

乳糖

乳糖とは牛乳に含まれる糖分。ラクトースと呼ばれています。

乳糖を代謝する酵素(ラクターゼ)は、成長とともに減少するため

大人になると乳糖を代謝できずお腹を下しやすくなります。(乳糖不耐性)

これは人によるため一概に全員が当てはまるとは言えませんが、ほとんどの人に多くみられます。

人工甘味料

人工甘味料は、プロテイン以外にもジュースや清涼飲料水などにも使用されていますね。

人工甘味料は種類によって違いますが、砂糖の何十倍の甘味を脳に感じさせます。

依存もしやすくなり心身ともに影響を及ぼします。

この人工甘味料は消化管で消化・吸収されにくいため、大腸まで届きやすいです。

そのため浸透圧性下痢を誘発してしまいます。

どうやってタンパク質を摂取するの?

では、どのようにしてタンパク質を摂取すればいいのか。

タンパク質は基本食事から摂取するように心がけましょう。

プロテインはあくまで栄養補助食品です。

普段の食事量から十分にタンパク質が摂取できていれば

ダイエット中だろうと摂取する必要はありません。

タンパク質は体重を目安に摂取しますが、

1日の摂取量が十分に取れていない場合に摂取しましょう。

もし摂取するというときはこのようなプロテインを選んでみましょう!

WPI

乳糖含有率が約1%未満になるよう除去加工されたプロテイン

WPH

WPIをより吸収しやすくアミノ酸レベルまで分解したプロテイン

無添加

香料や甘味料不使用のプロテイン

市場に出回っているプロテインは美味しさや飲みやすさを重視している物が多いです。

プロテインを飲んでお腹が緩いと感じた方は気をつけて摂取しましょう!

執筆者:liberness