みなさんこんにちは!
桑名市にあるパーソナルジムLIBERNESSトレーナーの高濱です!
最近は足先が冷たいくらい冷え込む季節になりましたね。
会員様によると藤原岳に雪が3回積もると麓の街にも雪が降る
言い伝えがあるそうです。
まだ1回も積もっていないそうですが、
いつ降ってもおかしくないくらいに寒いです(笑)
そんな寒い中ですが、みなさん体調は大丈夫でしょうか!
こんな寒い季節は体調が崩れやすく
感染用やウイルスに感染するリスクが高まります。(急に煽る)
しっかりと免疫力を高めて健康な体を準備しておきましょう!
じゃあ、どんなことしたらいいの?ということですが、
今回は対策をご紹介していきます!
体温を温める
細菌・ウイルスは低体温・低血圧を好みます。
逆を言えば、
体温が高く、血流が良く、血圧も程よく高い人は
風邪やウイルスには侵されにくいです。
低体温や低血圧はガンにも影響します。
40.0度 ガン細胞が死滅する
37.5度 菌やウイルスに強い抵抗力発揮
37.0度 体内酵素が活性化する
36.5度 健康体温
36.0度 熱産生するため震える(シバリング)
35.5度 自律神経・アレルギー障害発生
35.0度 ガン細胞が最も増加する体温
平均体温(平熱)が36.0度以下の方は
体調不良症状や病気のリスクが高まるため要注意です。
最近でいうコロナウイルスも同様、
ありとあらゆる細菌・ウイルスに感染しやすい傾向があります。
まずは血流を高め、体全体に血が巡るようにして、
体温をしっかり上げることが免疫を上げることに繋がります。
体温を温める方法としては
・生姜を食べる(できれば粉末)
・運動をする
→筋肉を動かすと体熱産生を上げることができる
・入浴をする
→シャワーだけで済ませると体温が下がりやすい
・タンパク質を食べる
→体温を上げるには有効的
栄養バランスを整える
腸内環境が悪化すると免疫力の低下に繋がります。
例えば、脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維
これらが不足すると腸内環境を悪化する可能性があります。
特に免疫に関わるのは
ビタミンC、オメガ3、食物繊維
オメガ3はエゴマ油やアマニ油から摂取できます。
オメガ3は抗酸化作用が働きます。
(体の中が酸化しないように)
夜更かしをしない
夜更かしは免疫的に考えるとよくありません。
人はサーガディアンリズム(概日リズム)という
約24時間の周期で組み込まれている体内時計。
これにより、活動・不活動のスイッチが切り替えられます。
このサーガディアンリズムはホメオスタシスと密接に関係します。
ホメオスタシスとは生体恒常性
体内環境を一定に保とうとする機能です。
ダイエットでいう停滞期も同じ反応です。
夜更かしをすることでサーガディアンリズムが狂います。
↓
ホメオスタシスが破綻します。
↓
ホメオスタシスが担う免疫機能も低下
↓
細菌・ウイルスと戦えない状態になる
といった負の連鎖になってしまうわけです。
だからと言って規則正しすぎる生活も現実的ではなく
かえってストレスになりかねないため、
大体寝る時間・起きる時間が揃っていれば大丈夫です!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
免疫力を上げることは結果ダイエットにもつながることが多いです。
栄養バランスを整え、運動して体温を上げ、規則正しく生活する
これらはダイエットでも意識することです。
健康的に痩せるとはまさにこのことですね^^