反り腰の人は痩せにくい。なぜ?
みなさんこんにちは!
桑名市にあるパーソナルジムLIBERNESS代表の高濱です!
姿勢が悪いみなさん、痩せにくいと思ったことはありませんか?
それには原因があるかもしれません。
その理由とは“反り腰”だからかもしれません。
関係あるの?と思われるかもしれませんが、実は姿勢とダイエットは密接な関係があります。
その理由とは、内臓にあります。
え、内臓?
反り腰の人は内臓の位置が前下方の下がっているケースが多いです。
内臓は本来、正常な位置にあってこそ正常に機能します。
ですが反り腰の人は腹筋が弱く内臓が前に押し出され、骨盤や脊柱(仙椎)によって圧迫されます。
腸は敏感で、圧迫されているとパフォーマンスが下がり役割である便の運搬がしにくくなります。
そして便秘になり、太る原因になってしまうのです。
反り腰の対策
反り腰は腹筋の筋力不足が原因です。
腹圧を均等に保つためにはインナーユニットと言われるインナーマッスルが重要です。
インナーユニットを鍛えることで、骨盤や肋骨が正しい位置を保ち、内臓が正常に機能します。
本来、骨盤の筋肉(骨盤底筋群)と肋骨(横隔膜)が平行に向き合うことで、
腹圧が掛かり体幹部の安定をもたらします。
楽な姿勢で立ったり、座っていることが多い人は腹圧が弱まっている可能性があるため、
意識的にインナーユニットを鍛えましょう!!