太りやすくなる行動4選

太りやすくなる行動4選

みなさんこんにちは!

桑名市にあるパーソナルジムLIBERNESSトレーナーの高濱です!

本日は、意外とやっているかもしれない太る行動4選を紹介していきます!

実は良かれと思ってしていた行動は太る原因になっているかもしれません(汗)

この記事を読んでから今の食事を見直してみましょう。

  • ・睡眠不足
  • ・過度かつ継続的な飲酒
  • ・ドカ食い
  • ・ストレスを溜めすぎる

・睡眠不足

睡眠が不足するとホルモンバランスが崩れます。

そのホルモンとはレプチン、PYY、グレリンの3つとなります。

この3つのホルモンにはそれぞれ役割があります、

「レプチン」「PYY」

食欲を抑制するホルモン

「グレリン」

食欲を増進させるホルモン

睡眠が不足すると食欲を抑えるホルモンレプチンとPYYの分泌が減少し、

食欲を増加させるホルモングレリンが増加する傾向にあります。

ダイエット中は7〜8時間、睡眠をとるように心がけましょう。

・過度かつ継続的な飲酒

アルコール飲料にはカロリーが存在します。

「エンプティーカロリー」

カロリーは高いが、体に良い栄養がほとんど含まれていないため無駄なカロリーとされています。

さらにはアルコールを摂取することで食欲を増す作用が働きます。

居酒屋や飲食店などでフードを一緒に頼むときは要注意です。

さらにさらに、睡眠不足を引き起こす可能性もあります。

よくお酒を飲むと眠りやすくなるよと言いますが、

これは一時的に脳が麻痺をして眠りやすくなっている状態だからです。

その後アルコールを代謝するために脳が活性化してしまい、

返って睡眠が浅くなってしまいます。

余計なカロリー+睡眠不足を引き起こすのでアルコールの摂取はなるべく控えましょう。

週1〜2が望ましく、理想は一切摂取しないことです(笑)

・ドカ食い

これはイメージ通りかと思われますが、よくあるのが1日2食や1食にするなど

食事回数を減らし、1回の食事量が多くなってしまうことです。

1回の食事量が多くなってしまうと、

血糖値が上がりインスリンの分泌量が高まってしまいます。

そのインスリンが細胞内に取り込めなかった余剰カロリーが

脂肪変換され太る原因となっておるわけであります。

少ない食事回数にこだわらず、間食を摂り血糖値の上昇を抑えましょう。

間食を摂るときはバナナやおにぎりなどの軽い糖質がおすすめです。

少量のカロリーであれば1日の活動によりエネルギーとして使うことでしょう。

・ストレスを溜めすぎること

ストレスを溜めすぎるとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。

コルチゾールが分泌されると先述した「レプチン、PYY」が減少します。

まとめ

以上4つのやりがちな行動によって太る原因になっているという紹介でした。

これを踏まえると“過度な食事制限”が原因だという可能性が出てきます。

痩せる確率が高いからといって食事回数や食事量を大幅に減らし、

ストレスを溜めすぎて睡眠不足やストレス過多を引き起こしている可能性があります。

自分の適切な食事量や回数を知りたい方は一度専門家に尋ねてみましょう!

執筆者:liberness