みなさんこんにちは!
桑名市にあるパーソナルジムLIBERNESSの高濱です!
こちらの方は、柔軟性が無いと悩まれてご来店いただきました。
ですが、実は柔軟性ではなく”重心の位置”が正しく取れていないことが原因です。
もちろんハムストリングス(もも裏の筋肉)が硬いことも示唆されますが、
重心が正しい位置にあることで右の写真のように、関節は大きく可動します。
これはある筋肉が”機能”したからです。
筋肉が柔らかくなった訳ではありません。
体が柔らかい=柔軟性の指標としてこの指床間距離(指から床までの距離)が用いられますが、
関節が適切に可動しているかどうかが大切であり、
“筋肉が柔らかい”ではなく”筋肉が機能”しているを意識することが
姿勢を改善する上で大事なことです。
※もちろん筋肉の柔軟性も大事です。