トレーニング?整体?姿勢改善するならどっち?
みなさんこんにちは!
桑名市にある健康的ダイエット専門パーソナルジムLIBERNESSの高濱です!
みなさん姿勢改善といえばトレーニングと整体
どちらをイメージしますか?
本日はトレーニングと整体の違いについて解説します。
自分自身で姿勢を治す比率の違い
整体=受け身
整体は基本的に施術者に揉んでもらうなどの受動的スタイルです。
自分が動く局面が非常に少ない方法です。
一方トレーニングは自ら動く能動的なスタイルです。
受け身の整体と、自分で動くトレーニングとだと
姿勢制御システムに大きな違いが出ます。
姿勢は自らが姿勢を制御し、安定させるシステムです。
トレーニングで姿勢を制御する筋肉や身体の使い方がわからないといけません。
脳がプログラミングし運動器(筋肉など)に指令を送り、
姿勢を制御するシステムが作動します。
自身で動きをプログラムしアウトプットするトレーニングの方が、
姿勢を自ら制御するシステムを鍛えることができます。
整体では受け身スタイルなため効果の持続力に欠けてしまいます。
自分が姿勢を制御するわけではなく、修正“された”ため
そもそも自分がどの姿勢が正しいのかもわかりません。
ただ整体の良さは効果の即効性と
トレーニングではアプローチできない症状に対応できます。
成人式やブライダルなどその日どうしてもキレイな状態でという時や
自分ではどうしようもない不調は整体で施術を受ける方がお勧めです。
その反面トレーニングの場合は、即効性はありません。
ですが、定着すると悪戻りしづらく効果の持続力があります。
まとめ
整体とトレーニング、2つの姿勢改善の違いは、
整体=受動的(受け身)
メリットは、即効性が高く、重度の機能障害に対応できる。
デメリットは、効果の持続力が薄い。
トレーニング=能動的(自ら動く)
メリットは、長期的に効果を定着させられる上、
姿勢制御機能が向上すし悪戻りしにくい。
デメリットは、効果を得るのに時間がかかる。
将来的にみた場合はトレーニング
すぐに効果を出さなければならない時は整体をお勧めします。
その人にとっての価値観や状況があるためどちらが良い悪いはありません。
それぞれの良さがあります。
個人的には、どちらも取り入れつつ長期的に取り組んだ方が
効果が出やすいと感じております。
どうしてもトレーニングではアプローチできない場合もありますので、
そこは整体に任せ、その効果を持続させるためにトレーニングすることをお勧めします!