無酸素運動と有酸素運動はどちらが優先?

みなさんこんにちは!

桑名市にあるパーソナルジムLIBERNESSトレーナーの高濱です!

本日は無酸素運動と有酸素運動の優先度についてお話ししていきます。

ダイエットなら無酸素運動を優先すべき

なぜ無酸素運動を優先すべき理由は、

筋肉量を上げることで“体質の変化”を期待できるからです。

ダイエットをする上で消費カロリーを上げることに注力しなければなりません。

消費カロリーの内訳は以下のようになっています。

 

・基礎代謝量 60%

・身体活動量 30%

・食事誘発性熱代謝 10%

基礎代謝とは、体温維持、心臓や呼吸など、人が生きていくために最低限必要なエネルギーのことを言います。

安静にしている状態より多くのエネルギーを消費する全ての動きのことです。 

食事誘発性熱産生とは、
「食事をした後、安静にしていても代謝量が増大すること」をいいます。

では消費量の中でも割合が一番多い基礎代謝量を増やすことで消費カロリーが多くなることでしょう。

基礎代謝量は筋肉量に比例します。

筋肉量を上げることで基礎代謝量が上がり1日の消費カロリーが増えます。

無酸素運動は主に筋トレや短距離走です。

逆に有酸素運動は身体活動量を増やしますが筋肉は増えにくい運動手段です。

その日の消費カロリーを上げる分には良いですが、長期的にみて無酸素運動をし

筋肉量を上げる方がダイエットの効率は上がるでしょう!

ランニングでたくさん走っているのに痩せないのはこれが原因だったりします。

優先度は無酸素運動のほうが高いというお話しですが、

もちろん両方行うことを一番消費カロリーが増えます。

朝はジョギング、夜にトレーニングという風に分けて運動しましょう!

執筆者:liberness