痩せるために食事以外で気をつけること
みなさんこんにちは!
桑名市にあるパーソナルジムLIBERNESSトレーナーの高濱です!
今回はダイエットしたい方向けの内容です。
ダイエットする上でまずは何に気をつければいいのかと
考えた時に世間一般的に考えられるのは
「運動」と「食事」ですよね。
ですが、運動もして食事も気をつけているのに
少し痩せづらいと感じたことありませんか?
ダイエットは運動と食事は最も重要です。
ですが他の要素が痩せづらくする原因になりうる可能性があります。
本日はあなたが痩せない原因がわかるかもしれない!
そんな内容について話していきます!
睡眠
運動と食べ物以外で気をつける要素の一つ
まずは「睡眠」です。
結論から言うと睡眠不足の人は太りやすいです。
それはなぜか
睡眠不足になると「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。
コルチゾールは脂肪の蓄積を促す作用があり太りやすくなります。
睡眠不足または睡眠の質が低い人はコルチゾールの分泌により
体が脂肪を蓄えてしまうシステムになってしまっている状態です。
また睡眠不足にはもう一つ悪影響があり、
睡眠不足だと、食欲抑制ホルモン「PYY」の分泌が低下します。
PYY…小腸から視床下部に受容体に作用し、食欲を抑制するホルモンの1種
睡眠不足だとPYYの分泌が低下され
食欲が抑えづらくなり、過食傾向に陥りやすくなってしまうわけです。
ストレス
ストレスが溜まると痩せづらくなると言われています。
これは前述したコルチゾールが絡んできます。
コルチゾール=ストレスホルモン
ストレスが溜まるとコルチゾールが体内に多く分泌され
脂肪の蓄積を促し、ストレスで太りやすくなります。
ストレスを溜めないようにストレスをうまく発散しなければなりませんが
ストレス発散のはけ口に「やけ食い」するリスクもありますので、
運動することをストレス発散に対象にすることや
ストレスとなる根源を除去することも考えていきましょう!
(それが難しんですけどね)
咀嚼
咀嚼=口の中で食べ物を噛み砕くこと
咀嚼が足りない人は、太りやすいです!
咀嚼不足だと、消化器内へ固形物が長く滞留し、
腸内環境の悪化に繋がります。
腸内環境が悪化すると、消化器系の内臓の機能が低下し
代謝が阻害され余分なカロリーを吸収してしまうため
太りやすくなってしまいます。
咀嚼が不足しやすい原因は早食いや過食です。
しっかり咀嚼を意識することで満腹中枢が刺激され
早食いや過食を防ぐことができます!
いかがでしたでしょうか?
睡眠不足 ストレス 咀嚼不足
これらが運動・食事以外の痩せない原因となりうるものです。
意識することが多いと感じるかもしれませんが、
健康的にも影響するため日頃から心がけるようにしましょう!!