筋肉痛は起きなくても大丈夫?
みなさんこんにちは!
桑名市にあるパーソナルジムLIBERNESSトレーナーの高濱です!
よくある質問で、
「トレーニングをした後日、筋肉痛がこなかったけど大丈夫ですか?」
このように悩みをよく聞きます。
筋肉痛が来ないと=トレーニングの効果がないと感じるかもしれませんが、
結論、筋肉痛がなくても大丈夫です。
そもそも筋肉痛とは、
外部刺激をこれ以上受けさせないために、生体が生み出す防衛反応の1つです。
これ以上刺激を加えないで〜と体が拒否反応しているわけですね。
筋肉痛は一種の生体反応であり、筋肉痛が起こらないといって筋肉が成長しないとは限りません。
では筋肉の成長にはないが必要なのか。
・機械的ストレス
・代謝ストレス
機械的ストレスとは
筋肉に対し、重量負荷や物理的負荷をかけることによってストレッチや過負荷などの“刺激“されること。
代謝ストレスとは
運動中及び運動後に筋肉の低酸素状態による、乳酸、リン酸塩、水素イオンなどの分泌が促進されること。
この2つのストレスにより筋肉の成長に繋がります。
従来のような「筋肉痛が来ないと筋肉痛は成長しない」というのはあまり関係ないのではないかと思われます。
ただ当ジムに来ていただいている会員様には効いている筋肉がどこか認識していただくために筋肉痛を出させるように指導をしております。
そのほうが分かりやすいし、結局効いた感があるわけですね。
筋肉痛が起きなくても効果はあることと、筋肉の成長には2つのストレスが重要と覚えてください^^