肩こりや頭痛がある肩はまず「呼吸」の改善をしてみよう!

肩こりや頭痛がある方はまず「呼吸」の改善をしてみよう!

みなさんこんにちは!

桑名市にあるパーソナルジムLIBERNESS代表の高濱です!

みなさん「呼吸」は“正常”にできていますか?

ADL(日常生活動作)では呼吸を大きくする機会は少なく、

人々の呼吸が浅くなっている傾向にあります。

呼吸が浅いと呼吸の役割が果たされなくなるため、

血流が悪くなり、低酸素状態に陥ります。

対何とって酸素はとても重要で筋肉や血液の機能に影響します。

筋肉に酸素が行き渡らなくなると、筋肉自体の“弛緩性“が低下つまり

筋肉が硬くなり首や肩周辺のコリが現れやすくなります。

特に首や肩は肺の動きに敏感で、肋骨の動き(可動域)が少ないと肺への空気が入りづらい傾向があります。

特にデスクワークや座りっぱなしの状態が続く人は、胸(胸椎)が丸まった姿勢なため、

肋骨周辺の筋肉が固まりやすいです。

呼吸を改善しよう

これらを改善するのは意外と単純で、呼吸を改善すると肩こりや頭痛などの症状が軽減することがあります。

  1. 仰向けに寝た状態になり、肋に手を当てる。
  2. 肋骨が横に広がるように鼻から息を吸う
  3. 肋骨が萎むように口から息を吐く

この3ステップだけです。

重要なのは肋骨の動きを意識しましょう!

肋骨が動く=肺に空気が入っている状態です。

肋骨が正常に動くことによって酸素を取り込む量が増え、体のあらゆる組織に循環させます。

酸素が循環することで老廃物や疲労物質の除去、自律神経の乱れを改善するなど

様々な効果があります。

深呼吸するだけでも変化があります。

毎日1回、呼吸を改善できるように繰り返しましょう!

執筆者:liberness