脂肪になるメカニズムをパーソナルトレーナが解説

脂肪になるメカニズムをパーソナルトレーナーが解説

みなさんこんにちは!

桑名市にあるパーソナルジムLIBERNESS代表の高濱です!

みなさんはそもそも、脂肪になるという“メカニズム”をご存知ですか?

今回はメカニズムを把握して体脂肪への意識を高めましょう!

脂肪になるメカニズム

基本的に食事で摂った栄養は、体のあらゆる組織(筋肉や臓器など)に行き渡り、

組織が機能することでエネルギーとして使われます。

ですが全ての栄養をエネルギーに使うわけではなく、エネルギーとして使われなかった栄養は体内で蓄積されます。

その余ったエネルギーは肝臓で中性脂肪として合成され血液に流れていきます。

その中性脂肪が血液中の脂肪細胞と合成され皮下脂肪や内臓脂肪へとなります。

つまり、食事で摂った栄養をエネルギーとして使われず余った場合、体脂肪へと変換されてしまうのです。

中性脂肪は体内にある脂肪になりうるエネルギーで、

体脂肪はその中性脂肪が血液中の脂肪細胞に触れてしまった“脂肪”そのものというイメージと思ってください。

では、摂った食事がそのまま中性脂肪になり体脂肪になってしまうのか。

全てが脂肪になるわけではありません。

中性脂肪はエネルギーなため筋肉や内臓を働かせることで原動力つまりガゾリンとして利用できます。

その余った余剰分の中性脂肪が蓄積されてしまうと脂肪になってしまうのです。

ここまで読んだみなさんはどう思いましたか?

そう。体を動かそう!と思いましたよね。

そうなんです。簡単な話、エネルギーをたくさん使おうと体を動かせばエネルギーとして使ってくれるのです。

その気になったのであればいますぐ実行しましょう^^

執筆者:liberness